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ハッテン相談室

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投稿者
名無しさん
投稿内容
元Sm4さん、
夕鉄バスは以前は路線、観光共白地に赤い
ラインの単調なカラーリングでしたが、後に
路線が現在のYOUのロゴ入りのカラフルな
デザインになりました。観光バスも最初は
路線と同じカラーリングでしたが、一時、
白地に赤とオレンジのライン、フロントに
夕張鉄道の社章付きでしたが、短命に終わり
今は濃いワインレッド一色にYUTETSU BUS
と白いライン状の文字だけのシンプルな
カラーリングになりました。

路線は昔の夕鉄の終点、野幌駅がある江別市
と札幌などの近隣地区の営業と、本拠地の
夕張市内、その相互間をカバーしています。
夕張は市が財政破綻して久しいが、追討ちを
かけるようにJRの夕張支線が廃止になり、
市の機能を旧南清水沢駅があった地域に集約
して、合理化を図りました。元の夕張駅に
近い本町地区は旧市街地で、中央バスが札幌
への唯一高速バスで長年運行しています。
JR石勝線の新夕張駅は81年9月まで夕張線
紅葉山駅でしたが、10月の石勝線開業で、
石勝線に汲み込まれ、鉄道ごと高台に移り、
駅名も新夕張駅として生まれ変わりました。

北海道の中央部の空知地方に広大な炭田が
見つかり、一大産炭地として注目されました。
沢山の鉄道の枝線があったのはみんな炭鉱
絡みで、筑豊には及ばないが、多くの炭鉱
鉄道が活躍していました。夕張線、万字線、
幌内線、函館本線南美唄支線、上砂川支線、
歌志内線などが旧国鉄。函館本線奈井江と、根室本線の赤平などは住友鉱、私鉄では三菱
美唄、三井芦別など空知炭田だけでも多数
存在していました。
長いと40両もある石炭列車をよく見かけ、
SLが牽引していた。夕張からあんな重たい
貨物運ぶ訳だから、平坦で直線の多い室蘭線
は路盤の強度もあり、好都合だったのかも。
筑豊炭田の石炭は若松辺りに運んでいたの
でしょうか?前の新日鐵は富士製鉄と、八幡
製鉄が合併して誕生しました。室蘭は富士鉄
でした。行った事ないが、多分北九州の八幡
と雰囲気が似ているかも知れません。
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