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ハッテン相談室

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投稿者
名無しさん
投稿内容
360:元Sm4さん、
長尺車は80年代辺りまでは、旭川を中心と
した道北地区に多く存在していたようです。
旭川電気軌道、道北バスは見た事あります。
今は本州と殆んど遜色ありません。
80年代終わり位から、道央地区の高速道が
伸び始めてから、中央バスが一般道の中・
長距離路線を高速に移した高速バスが増えて
きました。
これに関する背景は話が長くなるので、別の
機会に書こうと思いますが、国鉄VS高速バス
のヒートアップが過熱し、地元マスコミの
扱いも大きかったです。
中央バスは札幌~留萌線は新車を優先配車、
中央バスと競合する札幌~室蘭間の道南バス
は、ドイツのネオプラン社の車両投入。中央
バスは当時トレンドだったダブルデッカーを
投入し、国鉄と三つ巴で客を奪い合っていた。
道南バスは札幌~浦河間にも高速バスを誕生
させ、2階建て車両を導入し、1日5号便の
設定で国鉄の札幌~様似間の急行「えりも」
の減便、廃止に追いやる結果になりました。
共通するのは何れのバスも現状維持で運行
続けている事です。
理由は安い、快適、必ず座れる。これが
地元民の気持ちを鷲掴みしたのです。
国鉄は慌てて、室蘭地区の利用客対象に
往復割引企画切符を出して、販促を図ったが、
利用客から今更何だーと言われ、更にこの
企画切符の料金設定が、室蘭より近い距離の
苫小牧~札幌間の料金より安くなる現象が
起きて、苫小牧では逆に札幌行きの高速バス
を設けろ!と言う要望が道南、中央両社に
多く寄せられた珍事を覚えています。
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