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投稿者
ミラクル
投稿内容
リキ君
就職のことで考えてることがあるみたいだけど、既成の概念にとらわれないで、様々な可能性を追求してみるのもいいかもね。
料理でも美容でも芸術でも何でも、東京は全国各地から技術を磨こうと志の高い人が集まってくるから、いい刺激になるだろうし、自分を磨くのには絶好の場所でしょう。
東京でなければ出来ない仕事もあるし。もし東京が好きならばね。
芸術家の織田寿文さんは若い頃の職業選択について下記ように記しています。

             記

2つを追った青年時代
千住博の『日本画を描く悦び』。自分の進むべき道は、デザインなのか、建築なのか迷っていた際、高校の美術の教師が日本画の展覧会の案内状を下さった話が書かれている。
わたしは、展覧会ではなくて、クラシック音楽の入ったカセットテープだった。
もっとも、音楽一筋の二十代にはならず、芸術と社会の2つを追っていくことになったのだけれど、書き手になってみると、この2つはどちらも必須。2つを追った青年時代は、自分の関心に正直な選択であったと思う。
千住は、岩絵具を見た瞬間から、日本画家としてのスタートを切ったと回想している。
わたしも、シューベルトの歌曲をいかにしたら思うように歌唱できるかという解決不可能な問題に悩みつつ、地域の自治、物語への貢献とはいかにすれば可能なのかという問題について考え始めた学部時代から、書き手としてのスタートを切っていたのだろう。
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